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仏・パリでレストランを開業した一流シェフがつくる “ヨコハマフレンチ”を横浜上空に浮かぶレストランで… 全面ガラス張り、港を一望できる「横浜モノリス」開業

ウエディングプロデュース・レストラン運営の㈱ノバレーゼ(本社:東京都中央区、浅田剛治社長、東証一部、資本金:6億円)は、横浜市に初となるレストラン「横浜モノリス」を本日、2012年6月1日(金)に開業しました。

「横浜モノリス」は、横浜港やみなとみらいを眼下に望むビル(TOCみなとみらい)の最上階17階で開業、「横浜上空に浮かぶ大人のレストラン」がコンセプトです。店内の海側は全面ガラスで、横浜の全景をお楽しみいただけます。

シェフはフランスで18年間の料理歴を持ち、パリでレストラン「La Pomme」を開業しオーナーシェフを10年間務めた波多江克彦(はたえかつひこ)です。氷彫刻コンテストで日本一を二度獲得するなど、料理を演出する技術にも長けたシェフです。メーンダイニングはオープンキッチンで、調理シーンもお楽しみいただけます。

料理は、フランス料理発祥の地である横浜にふさわしく、王道のフレンチです。新鮮な神奈川の野菜や厳選した旬の素材をふんだんに使用し、素材のもつ旨みを最大限に活かした料理を、ランチプレート1500円、ランチコース2000円から提供します。

コース料理の最後には、専属パティシエがつくるデザートをワゴンサービスで提供し、お好きなものをお選びいただきます。

横浜モノリスは披露宴会場やチャペル、控え室など婚礼機能を完備しており、予約に応じて土日祝日を婚礼施設として運営します。

■ フランス・パリでレストランを開業したシェフ

横浜モノリスのシェフ波多江克彦は、パリで18年に渡るフランス料理の経験をもち、アンチエイジングをテーマに、美味しく、美しく食べられる料理とスローフードを楽しめる、心地よい空間づくりを大切にする料理人です。
氷彫刻コンテストで1984年と1985年に日本一を獲得したあと渡仏、三ツ星レストランをはじめ星付きレストランで8年間、修業を積みました。

その後1993年にフランスのパリで、レストラン「La Pomme(ラ・ポム)」を開業し、オーナーシェフとして10年間、現地で腕をふるいました。

2004年の帰国後、専門学校の教授やホテル、レストランの料理長を歴任するなど、多方面で活躍してきました。

略歴
1957年:福岡県に生まれ
1975年:大手門会館、センチュリーハイアット東京での修行を経て渡仏
フランスでは、三ツ星獲得レストランをはじめ、レストランやパティスリーを8年間渡り歩く
1993年:パリにレストランLa Pommeを開業しオーナーシェフを10年間務める
2004年:帰国後、調理師専門学校の教授職やホテル、レストランでの料理長を務める
2012年:横浜モノリス料理長に就任

■ 本格フレンチのランチをワンプレート1500円から提供

ランチとディナーのコースはともにプリフィックスで、昼2000・3500・5000円、夜5000・6500・8000円で展開します。ランチには、1500円の「本日のお任せワンプレートランチ」を用意し、手ごろな価格で本格フレンチをお楽しみいただきます。
昼夜ともにアラカルトのメニューもご用意します。

■ 主力事業であるブライダルにも対応

横浜市はブライダル激戦区ながら有望なマーケットであるため、当社の主力事業であるブライダルの販売も行います。
平日はレストランやBARとして運営し、土日祝日は依頼に応じて披露宴を行います。

約1000平米の広々とした店内は披露宴にも対応できる設計にしており、披露宴会場にもなる着席で120人と50人の大小異なるダイニングと、大観覧車を背景にした挙式対応が可能なパーティールーム、ラウンジなどを併設します。

120人対応のダイニングはオープンキッチンとなっており、臨場感ある調理シーンもお楽しみいただきます。
また各ダイニングには、挙式シーンや思い出の写真などを映すことができる100インチのスクリーンを設置します。当社の子会社が『オープニング』『プロフィール』『エンドロール』の映像を映画仕立てで制作し、迫力の大画面で、ドラマチックで感動的な演出が可能です。

会場設計はデザイナー・垂見和彦氏(ラダックデザインアソシエイツ)が手掛け、シックなトーンでまとめた“アダルトオリエンテッド”な成熟した大人の空間です。

■ 港街を眼下に純白のチャペルで挙式も

海側が全面ガラスのパーティールームは、挙式が可能です。パーティールームは床に純白のタイルを用いた透明感のある空間で、観覧車を望む非日常的な空間となります。

昼は自然光で空間全体が輝き、夜は街や観覧車の夜景が美しい、昼夜で雰囲気の異なる世界観を演出できます。

■ 激戦区 横浜の婚礼マーケットについて

神奈川県は2008 年以降、横浜市を中心にゲストハウス型や式場タイプの結婚式場が約15 カ所オープンし、婚礼市場の競争が激化しています。業態別の披露宴実施組数は、ゲストハウス型が増加傾向で、2010 年は2008 年に比べ1.38 倍です※1。県内エリア別披露宴実施場所の流出入数調査では、横浜エリアが同県でも有望なマーケットとなっています※2。(※1・2 ともにリクルート調べ)

■ 横浜市初進出の背景

当社はこれまで神奈川県厚木市と鎌倉市で2軒の婚礼施設兼レストランを展開していますが、3会場とも異なるコンセプトで設計し差別化をはかっています。

同一県内での多店舗展開は、食材の調達力向上にもつながり、各施設で相模湾の地魚や湘南産の野菜など、地場の物をふんだんに取り入れた料理を提供します。

また当社は、ドレスショップを横浜市で開業しており、複数の施設からお客様を誘導することで、ドレスの稼働率向上も狙います。

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