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チューリッヒ保険会社、間伐材のベンチを幼稚園にプレゼント 社会貢献活動「W-ECO(ダブルエコ)プロジェクト」で第一号の寄贈

チューリッヒ保険会社(東京都新宿区、日本における代表者および最高経営責任者:トーマス J. ホワイト、以下「チューリッヒ」)は、3月8日、国内最大級のインターネット総合保険サイト「楽天の保険」を運営する楽天インシュアランスプランニング株式会社(東京都品川区、代表取締役:五味夏樹、以下「楽天」)と2010年から共同で取り組んでいる森林保全を促進するための「W-ECOプロジェクト」の一環として、間伐材のベンチを学校法人千葉白菊学園千葉白菊幼稚園(千葉県千葉市美浜区、鳰川泰也園長)に寄贈し、ベンチの組み立てを園児とともに行いました。

チューリッヒと楽天は、共に地域社会の一員として豊かで健全な社会の発展に貢献するべく、環境保全につながる「W-ECOプロジェクト」を2010年にスタートさせました。このプロジェクトは、①人工林の間伐を促進することで森林の健全な成長を助け、②間伐材の加工を通じて地域の林業を活性化し、③同時に間伐材を使った木製品を地域社会に寄贈することで環境教育に貢献すること、などを目的としています。

今回千葉白菊幼稚園に寄贈されたベンチは、2010年秋に伐採された間伐材を一年かけて自然乾燥させてできたものです。園児たちは森林が果たす機能や間伐の大切さ、そしてこのベンチの木材がどのようにして出来上がったかを紙芝居で学んだ後、ベンチの組み立てを行いました。これらのベンチは今後、千葉白菊幼稚園で活用されます。

引き続きチューリッヒでは、「W-ECOプロジェクト」を通じて地域の幼稚園などへのベンチの寄贈を続けるとともに、地球環境の保全や地域社会の発展に貢献するさまざまなCSR活動に積極的に取り組んでまいります。

チューリッヒ・ファイナンシャル・サービシズ・グループについて

ヨーロッパ、北米、中南米、アジア、中東などに事業拠点を持つ国際ネットワークを誇る世界有数の保険グループです。個人、そして中小企業から大企業までのあらゆる規模の法人および国際企業のお客様に、損害保険および生命保険の商品・サービスを幅広く提供しています。スイスのチューリッヒ市を本拠に1872年に設立され、およそ60,000人の従業員を有し、世界170 カ国以上でサービスを提供しています。チューリッヒ・ファイナンシャル・サービシズ・リミテッド(ZURN)はスイス証券取引所に上場しており、米国においてはADR(米国預託証券:ZFSVY)が店頭市場で取引されています。チューリッヒグループに関する詳しい情報はwww.zurich.comをご覧ください。

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