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婚礼のノバレーゼ、楽しく15%削減へ 店舗対抗で節電合戦「電のば」始動 WEBマガジンで週間MVP店舗を表彰

ウエディングプロデュース・レストラン運営の㈱ノバレーゼ(本社:東京都中央区、浅田剛治社長、東証一部、資本金:6億円)は、社員のモチベーションを上げながら節電に取り組む「電のば」プロジェクトを、2011年7月11日(月)から開始しました。

「電のば」プロジェクトは、本社および運営する全国37カ所の婚礼施設や衣裳店の各々がチームとなり、競争しながら節電に取り組むものです。

毎週、プロジェクトチームの社員が社内向けのWEBマガジン「電のば」を発行し、電力削減率(※1)の優秀店舗の成績発表や、最優秀店舗の取材記事、各店舗で行っている有効な節電方法などを掲載します。
(※1)各店舗の昨年の週当たりの平均使用量と該当週の使用量で算出

また、各チームの代表者を原則として入社1~2年の若手社員とします。チームが優秀な成績を残すと、その若手社員が「電のば」で全社的に表彰されます。「後輩のために」という、先輩社員のより一層の頑張りを引き出すことを期待しています。トップダウンではなくボトムアップにし、各施設が最優秀賞を目指すことで、社員同士の団結力や節電に対する意識を向上させます。

15%の電力削減には全社的な指導指針(※2)だけでは容易な達成が難しく、各店舗が競争することで、より効果的な節電方法を創りだし、全社一丸となり取り組みます。

「電のば」プロジェクトは7月11日(月)から9月30日(日)まで実施します。

トライアル期間中に電力削減率 約63%を達成した店舗も

非日常感を演出するブライダル企業において、婚礼施設で電気を全て消すことは非常に難しく、当社では2011年6月6日(月)から節電のトライアル期間として、各社員に呼び掛け様々な節電方法を模索してきました。
トライアル期間中のある施設では「自分たちの後輩が脚光を浴びるように」という熱意のもと取り組み、昨年比63.1%の節電に成功した店舗もありました。
(※2) 全社的な指導指針
1. 照明の削減(電球を外す、屋外照明の時間設定を見直すほか)
2. 冷房機のフィルターの清掃
3. パソコンのスリープ機能移行への設定時間の変更
4. 水曜日完全休業の実施(レストラン営業を行う店舗を除く)
5. 体感温度ではなく、室温による温度管理(室温計での計測を推奨)
6. スーパークールビズの導入
7. 残業削減の推進

会社概要

【社名】 株式会社ノバレーゼ
[英文社名]NOVARESE, Inc.[証券コード]東証一部(2128)
【住所】 〒104-0061 東京都中央区銀座一丁目8番14号
銀座YOMIKOビル4F
【電話】 03-5524-1122(代)
【設立】 2000年11月1日
【資本金】 608,825千円(2010年12月末現在)
【代表者】 代表取締役社長 浅田剛治
【従業員数】 818名 (パート・アルバイト含む) (2010年12月末日現在)
【売上高】 2010年12月期 108億7,962万円
【事業内容】 婚礼プロデュース事業、婚礼衣裳事業、ホテル・レストラン事業

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