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OBCが、勘定奉行シリーズとして建設業会計システム 勘定奉行[建設業編]を発売 ~ 建設業会計に必要な工事原価管理と会計管理を実現 ~

業務ソリューションベンダー大手 株式会社オービックビジネスコンサルタント(代表取締役社長:和田成史/本社東京都新宿区:東証1部 登録銘柄コード4733:以下OBC)は、建設業会計システム「勘定奉行V ERP[建設業編]」「勘定奉行 i [建設業編]」、の2つのラインナップを発売し、平成24年6月14日から出荷開始いたします。

■ 勘定奉行[建設業編]の特長

勘定奉行[建設業編]は、1997年から発売開始し、機能アップを重ねてきた「建設奉行21シリーズ」の後継製品となり、「勘定奉行」をベースに、建設業特有の管理機能や工事原価管理機能、会計管理機能を強化した建設業会計システムです。

1. 建設業特有の管理機能を実現

工事・工種・取引先(業者)・発注者など建設業に必要な工事情報の管理を実現。また、工事進行基準に対応し、完成/棚卸の自動振替機能や労務費・共通費などの配賦処理機能で正確かつ迅速な工事原価管理を実現します。その他、経営事項審査シミュレーション※1などにも対応し、建設業特有の会計業務を全面的にサポートします。※1 2012年10月以降発売開始予定

2. 工事原価管理機能を強化

企業独自の原価管理体系を自由に設計することが可能。さらに、レイアウトが変更できる工事台帳を実装しており、独自の工事台帳出力を実現します。無駄な原価の削減や、不採算工事の改善を強力にサポートします。

3. 会計管理を強化

部門・取引先(業者)などの「定型的な視点」における分析精度の向上、さらには、「企業独自の視点」での会計データ分析が可能な機能を搭載することで、問題点・傾向の早期把握からスピードある経営意思決定を実現します。

■ 2つの製品ラインナップ

お客様のシステム要件に応じた奉行 i シリーズと奉行V ERPシリーズをご用意しています。

・ 勘定奉行V ERP[建設業編]

中堅・上場・グループ企業に求められる内部統制や会計監査、IFRS、グループ効率化など複雑化していく企業の課題やニーズをトータルで支援する建設業会計システム。

・ 勘定奉行 i [建設業編]

標準的な会計業務に加え、工事原価を迅速かつ詳細な単位で管理し、工事別・部門別の採算性の徹底把握を実現する建設業会計システム。

■ 豊富な業務オプション

勘定奉行[建設業編]の発売開始に合わせて、勘定奉行[建設業編]に対応した「支払管理(※2)」「入金管理(※2)」「管理会計」「外貨入力」などのオプション製品を多数ご用意。勘定奉行[建設業編]と合わせてご導入いただくことで、お客様の業務要件に合わせたシステムの構築が可能になります。導入コストを抑えるだけでなく、基本パッケージ運用開始後の機能拡張も容易です。※2 2013年4月以降発売開始予定

■ 機能成長する奉行シリーズ

奉行シリーズでは、お客様に安心して使い続けていただくためのアフターサービス「OBC メンテナンス サポートサービス(OMSS)」をご用意しています。OMSSでは、法改正や制度改正の対応以外に、お客様の声を反映した機能アップを継続的に行い、満足していただける新しい価値やサービスをご提供してまいります。また、勘定奉行V ERP[建設業編]では、中堅・上場・グループ企業に求められるIFRS対応など、OMSSのサービスとして、製品対応を行ってまいります。

■ 価格

勘定奉行V ERP[建設業編] 880,000円(税抜)~

勘定奉行 i [建設業編] 580,000円(税抜)~
※上記は、両製品ともにソフトウェアの単体価格です。
別途「導入支援パッケージ」「OBCメンテナンスサポートサービス(OMSS)」などが必要です。

■ 発売日

平成24年6月14日出荷開始

■ 製品紹介ウェブサイト

勘定奉行 i [建設業編] http://www.obc.co.jp/click/bugyo-i/kensetsu-i/

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