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ヤマハエレクトロニクスマーケティング株式会社 女性100人に聞く今のテレビの不満点、1位は「音質」。「ながら観する時」「小さな音で観る時」ほど、きちんと聞こえることが重要。体験者の90%が“圧倒的な音質の違い”を実感した、サウンドバーの実力とは。

ヤマハエレクトロニクスマーケティング株式会社(東京都港区)は、20~61歳の女性145名に対して「テレビと音質に関する意識調査」を実施いたしました。また、同調査対象のうち女性108名にヤマハ東京事務所(港区・高輪)で実施された「NEW LIVING AUDIO」体験会におこしいただき、薄型テレビの本体スピーカーの音質と比較しながらヤマハのサウンドバー『YAS-101』およびデジタル・サウンド・プロジェクター『YSP-2200』の音質を体感いただきました。

■ 今のテレビの不満点1位は「テレビの音質」

まず、20~61歳の女性145名に対して「テレビと音質に関する意識調査」を実施。
はじめに、「平日の夜の自宅での過ごし方」について聞いてみると、「テレビ・DVD・BD」と答えた人が最も多く88%。以下、「インターネット」(86%)、「入浴」(65%)、「家族との会話(電話含む)」(52%)と続きました。テレビ離れが進んでいると言われる昨今ですが、回答者の約9割が平日の夜には何らかの形でテレビを観て過ごしていることがわかりました。
また、「自宅で使用しているテレビの大きさ」について聞いてみたところ、「50型以上」(5%)、「40~49型」(36%)、「30~39型」(39%)と、30型以上で80%を占め、地上波デジタル化を機にした薄型大画面テレビへの移行が、ますます進んでいることがわかります。
さらに、直近でテレビを買い替えられた際のことについて、「前のテレビと比べて満足度が上がった」点をあげてもらったところ、「画質」が1位で76%。一方で、「自宅で使用しているテレビについて物足りない点は何ですか?」と聞くと、「音質」が1位で36%。「録画機能がない」(21%)、「画面が小さい」(19%)、「場所をとってしまう」(17%)などの回答を上回りました。実際に、「自宅で使用されているテレビの音質に満足されていますか?」との質問に対して、「満足していない」との回答は44%。その理由としては、「こもって聞きづらい。(37歳)」、「音がうるさい。(48歳)」、「迫力のある映画や音楽を聴いても、少し物足りない。(48歳)」、「小さな音でもクリアに聞こえてほしい。(38歳)」、「もう少し奥行きのある音質がほしい。(34歳)」などの声があがりました。

■ 体験者の95%が「『YSP-2200』があれば生活が変わる」

そこで、ヤマハエレクトロニクスマーケティングでは、「NEW LIVING AUDIO」体験会を実施。前述の「テレビと音質に関する意識調査」の調査モニターのうち、108名の女性にご参加をいただき、薄型テレビの本体スピーカーとヤマハのサウンドバー『YAS-101』およびデジタル・サウンド・プロジェクター『YSP-2200』の音を聞き比べてもらい、アンケートに回答いただきました。
「『YAS-101』の音質と『薄型テレビ』の音質を比較した際に違いを感じましたか?」と聞いてみると、「圧倒的な違いを感じた」と答えた人が57%、「やや違いを感じた」と答えた人が42%。
さらに、「『YSP-2200』の音質と『薄型テレビ』の音質を比較した際に違いを感じましたか?」と聞いてみると、「圧倒的な違いを感じた」と答えた人が90%。「やや違いを感じた」と答えた10%を合わせると、なんと100%が「違いを感じた」と答えました。
『YSP-2200』の音質を体感した感想としては、「高音・低音共にしっかり再現されるため奥行きのある音質で、薄型テレビの音は一体何なのかと思った。(40歳)」、「音の一つひとつがクリアに聞こえ、その場にいる以上にリアルな感覚だと思った。(29歳)」、「音の厚みと奥行きがテレビの音質とは全然違った。(39歳)」などがあがり、普段テレビで聞いている音との違いに衝撃を受けた人は非常に多いようです。
ちなみに、「サウンドバー・サラウンドシステムなどの音響機器を購入する機会があれば、どの製品を買うと思いますか?」という質問に対しては、「YSP-2200を買うと思う」と答えた人は57%、「YAS-101を買うと思う」と答えた人は23%という結果になりました。また、「『YSP-2200』が自宅にあれば自分の生活は変わる」と答えた人は95%にものぼりました。具体的な変化としてあげられた意見では、「平面的だと思っていたテレビの音が立体的になり、リビングがオーディオルームになりそう。(53歳)」、「ブルーレイでの映画鑑賞の際に、今よりもっと得られる情報が多くなると思うし、通常のTVから感じていた印象ももっと変わってくると思う。(38歳)」、「臨場感が加わった映画や音楽を楽しめたら、人を呼んで家で映像を楽しむ機会も増えそうだと思った。(27歳)」、「お家時間を満喫でき、ひきこもりになりそうです(笑)。(37歳)」、「DVDで映画を観るのが夫婦そろって好きなので、その時間がより充実しそう。(36歳)」、「その場の臨場感が味わえるのに、音量を上げていない点から音の深みや広がりが良いと感じた。また、両親など耳が遠くなってきた年齢には、音がはっきり聞こえるというのは1番のポイントのように思う。(51歳)」などがありました。

【調査概要】

<テレビと音質に関する意識調査>
調査対象:20~61歳 女性145名 調査期間:2012年2月10日~14日
調査方法:インターネット調査

<「NEW LIVING AUDIO」体験会 事後調査>
調査対象:20~61歳 女性108名 調査期間:2012年3月1日~8日
調査方法:体験会に参加していただいた後、インターネット調査

■ 北村森氏が語る、『YSP-2200』は「ながら観する時」や「小さな音で観る時」に有効

また今回、商品ジャーナリストである北村森氏に、昨今の「薄型テレビの市場トレンド」や「サウンドバーやサラウンドシステムなどの音響機器」についてお話をお伺いしました。

*薄型テレビの市場トレンド

「これまで大手テレビメーカーは、薄型テレビの開発やマーケティングにおいて、コストや人的な投資をテレビの『画質』に集中させてきました。各社、テレビの画質競争でしのぎを削る一方で、テレビの本体スピーカーの『音質』についてはおざなりにしていたのです。そんなテレビメーカーも、ここ2~3年で、本体スピーカーの音質にも力を入れ出しています。しかし、全ての機種において音質が良いわけではないのが現状。最初からスピーカーにコストをかけられない低価格の製品も多いですね。」

*テレビ視聴において「音質」が重要なシーン

「映像ソフトなど『しっかり観る』コンテンツはもちろんですが、むしろ『ながら観』する時の方がスピーカーの性能が問われます。『ながら観』している時は、テレビを観ているというよりは音を聞いているという感覚。正確な情報を音だけで得るためには、他の物音に負けずしっかりと聞き取れる必要があります。例えば、朝のニュースを『ながら観』している時に大切な部分を聞き逃すといったことはよくあるかと思いますが、音質の悪さは気づかぬうちにストレスとなっているのです。」

*『YSP-2200』は問題解決型商品

「サウンドバーやサラウンドシステムは、例えば、隣の部屋で家族が寝ている時や、近隣住民への配慮から大音量でテレビを観られない時など、音を絞った時でもしっかりと聞こえるかが重要。一般的に多くの人が考えるような『小音量で聞くのであればテレビの本体スピーカーで十分』という考え方は間違いで、小さな音量で深夜に映像ソフトを楽しむ時や、ニュース番組やバラエティ番組などを『ながら観』する時にこそ、こういった製品は力を発揮すると思います。『YSP-2200』を一言で言うと『問題解決型商品』ですね。この製品を使うことで、多くの人が抱えるテレビの音質のストレスを軽減できると思います。」

*北村森 (きたむら・もり)

「日経トレンディ」編集長時代から、テレビ・ラジオ番組のコメンテーターとしても活動。退職後、商品ジャーナリストとして活動。原稿執筆、テレビ、ラジオ番組への出演、講演活動などとともに地方自治体と連携する形で地域おこしのアドバイザー業務にも携わる。著書に『ヒット商品航海記』(日本経済新聞出版社 共著)。

■ デジタル・サウンド・プロジェクター「YSP-2200」 製品概要

デジタル・サウンド・プロジェクターは、2004年の発売以来、「バーチャルではないリアル5.1chサラウンドを作り出す」世界唯一のサラウンド機器として、幅広いお客様に高い評価をいただいてまいりました。ヒットモデル「YSP-2200」のほか、上位モデル「YSP-4100」「YSP-5100」、さらにシアターラックスタイルの「YRS-1100」や「YRS-2100」まで、リビングでのライフスタイルに合わせた充実したラインナップをご用意しております。「YSP-2200」は、薄型テレビの普及が浸透する中、デジタル・サウンド・プロジェクターの魅力はそのままに、テレビやラックを買い替えたり、配置を変えたりすることなくセッティングできる設置性を追求。結果、YSPシリーズ初、アルミボディのスピーカー部と専用設計のサブウーファー部の2ユニット構成とし、設置性はもちろん、同時に高音質化も実現しました。薄型テレビを楽しむ全ての方に、デジタル・サウンド・プロジェクターのリアルなサラウンド効果を深く実感いただける次世代YSPです。

【YSP-2200 の特長】

1.設置性を追求したスリムなアルミボディスピーカー+縦横自在なサブウーファーで、高音質な7.1ch再生を実現。
2.3D時代に応えるHDMI入力端子を4系統装備。国内主要テレビメーカーとのリンク対応でテレビリモコンでも操作可能。
3.3D映画に、ライブビデオ、地デジのドキュメンタリー番組やゲームなどに圧倒的な臨場感。ヤマハ独創の〈シネマDSP〉。
4.お部屋の環境に合わせてベストな視聴環境を自動でセッティングする「インテリビーム」など、簡単・快適な使い心地。
5. iPod/iPhoneも楽しめるドックポート対応(別売アクセサリー「YDS-12」「YID-W10」等が必要です)。

品名:デジタル・サウンド・ プロジェクター
モデル名:YSP-2200
色:(B)ブラック
希望小売価格:オープン価格
市場実勢価格:79,800円前後

製品サイトURL:
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/hometheater-systems/digital-sound-projector/ysp-2200_black__j/

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■このリリースに関するお問い合わせや取材、資料ご希望の方は下記までご連絡ください■

トレンダーズ株式会社  http://www.trenders.co.jp/
担当:武久(たけひさ)  TEL:03-5774-8871 / FAX:03-5774-8872
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