チヨダ、 “クールビズ” ビジネスシューズPB好調 通気性に特化したタイプや通気・透湿性、防水を備えたタイプなど 今夏にオススメの当社クールビズPBを紹介

　「シュープラザ」「東京靴流通センター」など全国で1,100店以上を展開する靴販売大手のチヨダ　（舟橋政男社長、東証一部、東京都杉並区）は、企業の節電対策が求められる今夏のクールビズ需要の高まりにより、クールビズ向けのビジネスシューズ商品の販売が好調です。5月から6月中旬時点では、前年比10倍の売れ行きを示しています。

■クールビズ向けのビジネスシューズ商品が前年比10倍の売れ行きを記録し、好調

　当社では、クールビズ需要を見込み2011年5月中旬に投入した、通気性に特化したビジネスシューズ「ハイドロテック涼風爽快（りょうふうそうかい）」などを中心に、クールビズ向けのビジネスシューズ商品が好調です。通常、クールビズ向けビジネスシューズは梅雨明けの6月末頃から売れ始めますが、今夏の節電対策や近年のクールビズ需要の高まりにより、5月初旬から売れ始め、前年比10倍の売れ行きを記録しました。（5月～6月中旬時点）

　以下では、当社お勧めのクールビズ関連PB商品をご紹介します。

①靴底の6か所の穴で、雨の日には履けないほど通気性に特化したビジネスシューズ
　2011年5月中旬に投入した、靴底に6ヶ所の穴をあけることで、通気性に特化したビジネス靴「ハイドロテック涼風爽快（りょうふうそうかい）」（税込7,245円）は全国の「シュープラザ」を中心に700店舗以上で販売中です。

　当製品は通気性の良さを追求したクールビズ・ビジネスシューズです。通気性を高めることで、夏場の靴内にたまりやすい、不快な熱やムレを放出し、靴の中を快適な状態にしてくれます。

　通気性の良さを追求し、靴底には6ヶ所の穴をあけました。通常、夏期向けビジネスシューズは、靴底の一部に穴があいているものがほとんどですが、当製品はかかと部分も含めた6ヶ所に穴があいています。かかとをはじめとした靴底全体の強度を保ちつつ通気性の良さを最大限に高めるため、穴の大きさや配置を工夫しました。通気口の上を歩くと、風を感じることができるほどの通気性です。当製品は通気性に特化したため、靴底から水が入りやすく、雨の日の使用には不適です。

　また、靴底だけでなく、風通しの良さと履き心地の良さを実現した専用の中敷を使用しています。メッシュ状の素材で通気性の良さを実現、かかと部には衝撃吸収素材「ポロン」を使用し、快適な歩行をサポートします。

②通気性と透湿性、高い防水機能をバランスよく実現したビジネスシューズ
　靴内の通気性を重視し、また透湿性、防水をバランスよく実現した紳士靴「ハイドロテック・ウインド」（10,290円／税込）」は全国の「シュープラザ」、「東京靴流通センター」など全国250店舗以上で発売中です。

　アウトソールに設けた直径3mmの24個の通気口が靴内の湿気を放出し、不快なムレを軽減します。外部からの水の浸入は、通気口の内側に配置された透湿・防水レザーが防ぎます。アッパーにも防水レザーを採用し、また縫い目にも防水処理を施しています。さらに、アウトソールに使用された高性能防滑素材「ハイドロストッパー」が路面をしっかりとグリップし、高い防滑性を実現します。その他、制菌・消臭機能や衝撃吸収など、快適歩行に欠かせない機能が満載です。

③高い通気・放湿機能を搭載し、快適な履き心地が特長のビジネスシューズ
　快適性・機能性を追及した、ドライシューズ「セダークレスト クラシックラインドライポッドシリーズ」（12,600円／税込）」は全国の「シュープラザ」、「東京靴流通センター」など全国250店舗以上で発売中です。

　靴内の湿気を外部へ排気する高機能ドライポッドシステムを搭載しています。ドライポッドシステムにより、靴内の湿気は、まずインソール上部の不快なベトつき感を抑制する立体構造の「3Dメッシュ」を通過します。そして通気・透湿性に優れたインソール素材のグリムエアーを通り、湿気の排気口であるアウトソールのドライポッドから排出されます。

　また、ドライポッドは、靴内部への浸水を防ぐ機能も備えているので、通気性と防水性を両立しています。その他、衝撃吸収や抗菌防臭、防滑ソールなどの機能も充実し、快適な歩きをサポートします。