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◆ 広島の元老舗料亭旅館を再生した婚礼施設兼料亭「三瀧荘」 ◆ お花見シーズンに合わせお持ち帰り用の“お花見弁当”を販売 ◆ 施設内では庭園の桜の開花に合わせ“桜仕立てのコース料理”を提供

ウエディングプロデュース・レストラン運営の㈱ノバレーゼ
(本社:東京都中央区、浅田剛治社長、東証一部、資本金:6億円)は、
昭和初期・和洋折衷の歴史的建造物で広島屈指の元老舗料亭旅館を引き継ぎ、
婚礼施設兼料亭として再生した「三瀧荘(みたきそう)」で、
お花見シーズン限定で、お持ち帰り用の“お花見弁当”を販売します。

また三瀧荘内では、
庭園の桜の開花時期に合わせ、
瀬戸内海の天然の真鯛をはじめ地元の食材をふんだんに使用し、
各食材を桜に見立てた“お花見コース”もご用意します。

木箱に入れた物販用の“お花見弁当”は3月1日(金)から4月30日(火)まで、
お花見コースは4月1日(月)から4月30日(火)で提供します。

お花見コースのディナーの懐石料理には、
地元の酒蔵、賀茂金秀(金光酒造)の日本酒3種類を飲み放題で付けます。

そのほか、3月27日(水)には、
鈴木料理長による料理教室を三瀧荘で開催します。
テーマは「自宅でも作れる簡単、春のお料理」で、
料理長自らが実演しながら解説します。教室はお食事・お飲物付きです。

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<三瀧荘と料理長について>
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各国の要人の宿泊先として、
また将棋の棋王戦や囲碁の碁聖戦の舞台としてなど、
華々しい歴史を持つ「三瀧荘」には、枝垂れ桜とソメイヨシノなどが残る見事な庭園が残ります。

昼は桜が舞う美しい庭園を、
夜はライトアップされた幻想的な光景をご覧いただきながら、
お食事をお楽しみいただきます。

料理を手掛けるのは、
日本屈指の創作和食料理店「中村孝明」にて取締役総料理長を務めた鈴木一生料理長です。

確かな和食の技術に加え、
“芸術美”と評される美しい盛り付けも特徴で今回、器に桜の花を咲かせます。

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<ご参考資料:過去の料亭旅館「三瀧荘」について>
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料亭旅館「三瀧荘」は、
2800㎡の広大な敷地に、延べ約2000㎡の木造2階建ての建造物が立つ、
日本庭園も備える昭和初期の和洋折衷の豪邸です。

原爆による焼失を免れ、1946年に料亭旅館として開業、
歴史ある庭を見渡せる日本間は、くぎを使わない木組みで、
網代天井や昔ながらの電灯が下がる廊下など、
その静かなたたずまいは、日本の美しさと品格を兼ね備えた広島市内随一の料亭でした。

祝い事や法事などに使われ、
各国の要人も宿泊するほか、囲碁や将棋の名勝負の舞台としても知られ、
1996年には羽生善治九段が年度内七冠をここで達成しました。

しかし、
バブル崩壊後は企業の交際費引き締めなどの影響もあり経営困難に陥り、
2005年11月末に旅館部門を、
2006年1月末に料理部門を停止し、その60年の歴史に幕を閉じました。

その歴史ある敷地を当社が借り受け、
2009年10月から婚礼施設「三瀧荘」として再生しています。

<本件に関するお問い合わせ先>
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㈱ノバレーゼ 広報担当
TEL: 03-5524-1199 FAX: 03-5524-1133
E-mail: nohara@novarese.co.jp
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