都内アンテナショップ　続々来店 買い物や募金などで支援

　産経ニュースが報じた内容によると、１１日に発生した東日本大震災で多大な被害を受けた各県の東京都内に開設しているアンテナショップに、募金や買い物に訪れ少しでも支援をしようとする人が後を絶たないことがわかった。

避難者名簿を設置

　中央区銀座にある岩手県のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」では、震災直後から被災者に関する安否の確認などの問い合わせが相次いだ。
　同店を運営している岩手県産東京支店係長の田中磨氏は、「ピークは過ぎたが、独自のルートを求めて被災者を探す人からの問い合わせが続いている。」と話し、店内に避難者名簿を設置した。今も熱心に探す人の姿もみられるという。

いわて銀河プラザ

　恵まれた自然が育んだ安全でおいしい食品の紹介や、歴史と伝統に裏づけられた、職人の技が生み出す工芸品など、約2000種類もの「いわてブランド」を一堂に集結している。
　ホームページは岩手県出身の地元愛の強い制作会社（担当）が手掛けており、非常に見やすく魅力あるサイトに仕上がっている。

【店舗情報】
住所：〒104-0061
東京都中央区銀座5-15-1　南海東京ビル1F
TEL ：03-3524-8282（代表）
FAX ：03-3524-8286
URL ：http://www.iwate-ginpla.net/

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産経ニュース　http://sankei.jp.msn.com/region/news/110321/tky11032120410007-n1.htm