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女子社員が開発、「アロマ梅酒」で疲れた女性に“癒し”と“美容”を… ラベンダーとクランベリーの梅酒 8/8新発売 ソーダで割った“スプリッツァー風”がオススメ

酒造会社で梅酒約35種類を製造販売する中野BC(和歌山県海南市)は、ラベンダーから抽出したエキスとクランベリーの果汁を、完熟した紀州南高梅の梅酒に加えたカクテル梅酒「ラベンダーとクランベリーの梅酒」を2012年8月8日(水)から販売します。

ラベンダーは北海道富良野市を代表する品種「おかむらさき」のエキスを使用します。「おかむらさき」は、香料や化粧品にも使われる上品でさわやかな香りが特徴で、梅酒とブレンドした後にもしっかりと香りを残します。

クランベリーは、アメリカとチリ産の甘酸っぱい厳選果汁を、1本(720ml)あたり約120gと贅沢に使用します。従って、美肌に良いとされるビタミンCや食物繊維を豊富に含んでおり、美容を気にする女性にもオススメです。

ベースとなる梅酒は、ラベンダーエキスの強い香りとクランベリー果汁の濃厚さに負けないよう、どっしりとした味わいのものを使います。収穫期の後半に摘み取った完熟度合いが高く、桃のようなフルーティーな香りのする紀州南高梅で仕込んだ梅酒です。

口に含むとラベンダーの心やすらぐさわやかな香りと、クランベリー特有の酸味のあるすっきりした味わいと渋みが広がり、少し遅れて梅酒の風味が残ります。濃厚な味わいのためソーダで割った“スプリッツァー風”にしてお楽しみいただくか、冷蔵庫で冷やしてワイングラスに入れストレートで飲むのがオススメです。

■ 仕事や家事に疲れた女性に“癒し”と“美容”がコンセプト

本商品は、当社女性社員4人によるマーケティングチームが、「仕事や家事、育児で疲れ、ストレスがたまりがちな女性向けに“癒し”と“美容”を与える」というコンセプトで企画・開発しました。様々な果実とアロマを組み合わせ試作を重ねながら、リラックス効果があるとされる癒しのハーブ「ラベンダー」と、美肌効果が期待できる「クランベリー」を選定しました。

品種選びや味のバランスをくり返し、完成まで約1年を費やした商品です。

デザインは梅酒が持つ「和」のイメージを払拭するワインを意識した瓶とラベルに仕上げました。ラベルの中央にラベンダーの花とクランベリーの果実や房をあしらい、見た目も鮮やかな深い紫色が特徴です。「女子会」や「ママ会」にもオススメの一品です。

■ 香りの女王「ラベンダー」&美容成分豊富な「クランベリー」

ラベンダーは代表的なハーブの一つで、緊張やストレスを和らげる効果があるとされています。「香りの女王」とも呼ばれ、生活の中で広く愛用されています。
クランベリーはビタミンC、ポリフェノール、抗酸化力が豊富で、美肌やアンチエイジングに効果があるとされ、女性に人気の“健康果実”です。

■ “梅酒杜氏”が収穫から果実の取り出しまで指揮

ベースとなる梅酒は、“梅酒杜氏”がこだわり抜いてつくった、採りたての完熟梅のフルーティー感を閉じ込めた、豊穣な味わいと甘い香りが特徴です。

ウメの味わいを深くし、見た目を透き通った琥珀色に仕上げるため、傷がついた実をより分け、良質なものかどうか社員が一粒一粒を確認しています。

フルーティーさや鮮度を保つため、現地加工できる利点を生かし、朝摘みしたウメを入荷後すぐに水洗いとアク抜きし、仕入れ当日には醸造アルコールに漬け込みます。

抽出・熟成の期間中は、ウメの酸味や栄養素などのエキス分を、実からしっかりと引き出すことが重要です。細心の注意を払い、撹拌などの作業を行います。

約半年間漬け込んだ後、梅酒の酸度や糖度を計測し、テイスティングを繰り返しながら、梅の実を取り出す時期を決定しています。

■ アレンジ“カクテル”で飲み方提案

当社は「ラベンダーとクランベリーの梅酒」を、そのままやソーダ割で飲むだけではなく、カクテルレシピを考案し飲食店に案内しているほか、ホームページ(http://www.nakano-group.co.jp/product/umeshu/lavender&cranberry04.html)でも紹介し、幅広い飲み方を提案しています。

今回の新商品は“アロマ梅酒”の第二弾

当社では、フルーツや野菜を使った梅酒「カクテル梅酒」を、2006年から6年間で約25種の新商品を手掛けてきました。
昨年2011年9月には、「カクテル梅酒」の中でも「アロマ梅酒」という新ジャンルを開拓し、新商品「ローズヒップとラズベリーの梅酒」を投入。女性を中心に人気を集めました。
今回の新商品「ラベンダーとクランベリーの梅酒」はアロマ梅酒シリーズの第二弾です。

女性だけのマーケティングチームで新しい需要開拓へ

当社は、2009年から女性社員4人によるマーケティング部署を発足、新しい“カクテル梅酒”の開発はもちろん、梅酒が持つ「和」のイメージを払拭するワインを意識した瓶とラベル、リキュールをイメージしたネーミングなど、女性目線の商品作りを強化しています。

これまで「ホワイトデーに欲しい」をテーマに味・デザインなど全てを企画したイチゴの梅酒「FRAISE」や、女性に人気の生姜を使った「レモンとジンジャーの梅酒」などを開発してきました。

また梅酒だけでなく、当社の各種梅酒とフルーツ缶詰やジュースなどを混ぜ合わせたスイーツレシピを開発し飲食店に向けて提供するなど、女性向けの新たな需要開拓を行っています。

商品概要

商品名
ラベンダーとクランベリーの梅酒

発売日
2012年8月8日(水)

容量
1.8L(業務用商材)、720ml(業務用商材)、300ml(一般流通商材)

税込価格
1.8L :2,520円、720ml :1,260円、300ml:525円

アルコール度数
10度

原材料
梅酒(梅、砂糖、醸造アルコール)、クランベリー、ラベンダーエキス、野菜色素

賞味期限
10カ月 ※おいしく召し上がりいただける目安期間

販売場所
1.8L/720ml:全国の業務用酒販店、飲食店ほか
300ml:HPや百貨店ほかで販売

保存・品質
開封後は冷蔵庫に保管し、お早めにお飲み下さい。梅等の成分の一部が沈殿することがありますが、品質に問題ありません。よく振ってからお飲み下さい。

中野BC㈱ 会社概要

所在地
〒642-0034 和歌山県海南市藤白758-45

設立
昭和36年11月

代表者
代表取締役社長 中野 幸生

資本金・売上高
8000万円・33億円(2011年9月)

従業員数
199人(2012年4月)

事業内容
清酒、焼酎、梅酒、リキュール類、果実酒、梅果汁、梅肉エキス(梅エキス) を使った機能性食品・サプリメント、みりんの製造及び販売ほか

お客様お問い合わせ先
073-482-1234(代表)

東京オフィス
〒135-0016
東京都江東区東陽3-23-24丸本ビル7F
TEL:03-5635-2526

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