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トレンド総研 7月11日は、「アルカリイオン水の日」 便秘で悩む女性の69%が「便秘改善に水を利用」 「飲みやすさ」No.1、人気の「アルカリイオン水」とは!?

生活者の意識・実態に関する調査を行うトレンド総研(東京都渋谷区)は、7月11日の「アルカリイオン水の日」に合わせて、水道水から「アルカリイオン水」を生成することができる「アルカリイオン整水器」の製造、販売を手掛けるパナソニック株式会社(本社:大阪府門真市)と共同で、20代~40代の女性500名を対象にした調査を実施しました。
本調査では、胃腸の調子を整え、便秘や下痢などの症状を改善する効果を期待できるといわれるアルカリイオン水に注目し、「女性の“健康意識”と“水”に関する意識」について調べました。

■ 便秘の悩み、8割が「経験あり」 改善方法1位は「水分の補給」!

7月11日、「アルカリイオン水の日」は、「0711=おなかにいい(水)」の語呂合わせにちなんで、制定されました。財団法人 機能水研究振興財団によれば、アルカリイオン水は、「2週間の飲用により、約75%の方が下痢・便秘が解消した」という厳密な比較臨床試験の結果もあり、健康への効果が期待されています。本調査では、「便秘をはじめとする体の諸症状に対する女性の“健康意識”」と「健康に対して飲用水に期待する効果に関する女性の意識」を探りました。
まず、「1年以内に感じた体の不調」について複数回答で聞くと、「便秘」をあげた女性は42%。さらに、「便秘で悩んだ経験がありますか?」と質問すると、79%と、8割もの女性が「ある」と答えました。便秘は多くの女性に共通の悩みであると言えそうです。
また、便秘は「万病のもと」と言われ、直接的な症状はもちろん、その他の体の不調の原因にもなると考えられています。そこで、「1年以内に感じた体の不調」として「便秘」をあげた「便秘の人」と、それ以外の「便秘でない人」とで、その他の体の不調を訴える人の割合を比較しました。例えば、「冷え性」については、「便秘の人」では61%と、6割を超える人が症状を感じると答えたのに対し、「便秘でない人」において「冷え性」を訴えた人は、その半分以下となる30%にとどまりました。「肌荒れ」や「頭痛」についても同様で、これらの症状を訴えた人は、「便秘の人」においてそれぞれ62%、61%であったのに対し、「便秘でない人」ではそれぞれ38%、35%。「便秘の人」が体の不調を訴える割合は、「便秘でない人」の割合を大きく上回る結果になりました。
こうした便秘に対して、女性はどのような対策をとっているのでしょうか。試したことのある便秘の改善方法を聞くと、69%と最も多くの女性の支持を集めたのが、「水分の補給」。以下、「食事の改善」(55%)、「乳酸菌類の摂取」(50%)、「運動をする」(40%)と続きました。比較的に手軽に行える「水分の補給」は、便秘の改善方法として、支持率が高いようです。

■ 健康を意識して、2人に1人が「アルカリイオン水」の飲用経験あり

便秘の改善のためには、7割もの女性が「水分の補給」を行っていると分かりましたが、広く“健康”のためには、飲用水はどのような取り組みに用いられているのでしょうか。「健康を意識して行っている、飲料水に関する取り組み」を聞くと、最も多かったのは、25%が選んだ「浄水器の利用」。以下、「ミネラルウォーターの購入」(24%)、「水道水を汲み置きしたり、煮沸したりする」(9%)、「アルカリイオン整水器の利用」(7%)、「宅配サービスのミネラルウォーターの利用」(6%)と続きました。
一方、「健康などを意識して飲んだことのある飲料水の種類」についてもたずねると、49%と約半数が飲んだことがあるとした「アルカリイオン水」が最も多い回答に。以下、「硬水」(45%)、「海洋深層水」(38%)、「軟水」(34%)、「ミネラル発砲水」(28%)が続きました。様々な種類の水が、健康のために飲用されている中でも、より多くの人に飲まれている「アルカリイオン水」の実態が明らかになりました。
なお、上記の2つの調査結果を比較すると、アルカリイオン水の飲用経験者が多かったのに対し、そのアルカリイオン水を生成する「アルカリイオン整水器」については利用経験がある人が少ないことも、特徴的でした。

■ 「飲みやすさ」と「胃腸・肌への好影響」、「アルカリイオン水」飲用者の声

様々な種類の飲料水が、健康のために飲用されていることが分かりましたが、各飲料水には、どのような特長があるのでしょうか。各飲料水の飲用経験のある人に対して、飲用時の感想などについて聞きました。
はじめに、「飲みやすさ」について聞いたところ、「飲みやすい」と答えた飲用経験者の割合が最も多かったのは「アルカリイオン水」で、58%が「飲みやすい」と答えました。次いで、「軟水」(55%)、「海洋深層水」(44%)と続きます。飲用経験者が最も多かった「アルカリイオン水」は、飲みやすさについても、最も高い支持率を得ました。
その他には、「便秘症状の改善効果を感じたもの」としては、「硬水」(17%)、「ミネラル発砲水」(6%)、「アルカリイオン水」(5%)といった飲用水が支持を集めました。また、「肌の調子がよくなったと感じたもの」としては、「アルカリイオン水」(8%)や、「硬水」(5%)、「ミネラル発砲水」(3%)などがあげられるという結果に。「アルカリイオン水」については、「飲みやすさ」だけではなく、実際に「健康や美容への効果」を感じることができたという人もいました。
そこで、「アルカリイオン水」を実際に飲んだことがある人たちにその感想を聞きました。これには、「便秘が解消された。(岩手県・22歳)」、「飲み続けていると他の水は飲めなくなった。胃もたれが格段に減った。(北海道・39歳)」といった胃腸の調子を整える効果を感じたという声や、「飲みやすく安心。(静岡県・25歳)」や「お肌が潤う気がする。(京都府・31歳)」といった意見も聞くことができ、飲用経験者からの「アルカリイオン水」の評価の高さが明らかになりました。

■ 2人に1人が試してみたいと考える「アルカリイオン整水器」

本調査では、飲みやすいと感じる人が多く、胃腸に対する好影響を実感できたとされた「アルカリイオン水」。水道水を電気分解することで、水道水からこの「アルカリイオン水」を生成できるのが、「アルカリイオン整水器」です。
今回、共同調査を行ったパナソニックでも、この「アルカリイオン水」に加え、「弱酸性水」、などの水も生成できるアルカリイオン整水器、「TK-AJ21(※1)」を発売しています。「TK-AJ21」は、カートリッジの交換目安が約1年間という寿命で、高い浄水能力も備えています。家族のために、手軽に利用することができるのが特長です。
しかし、こうした「アルカリイオン整水器」は、利用した人からは高い支持を獲得している一方で、その認知を十分に広げられていないという課題を抱えていると言います。実際に、今回の調査でも、健康を意識して水を飲む女性の半数が、「『アルカリイオン水』を飲んだことがある」と答えましたが、その一方で、70%は、「『アルカリイオン整水器』がどのようなものか知らない」と答えました。
ちなみに、冒頭で示した、機能水研究振興財団の調査による「アルカリイオン水に関する調査結果」を提示した上で、「アルカリイオン整水器を試してみたいと思いますか?」と質問したところ、48%が「試してみたい」と答えました。
間もなく迎える「アルカリイオン水の日」は、アルカリイオン水やアルカリイオン整水器をより身近なものに感じてもらうことを目的に制定されました。より多くの人が、健康な生活を実現するためにも、この日を機会に、1人でも多くの人に、「アルカリイオン水」、「アルカリイオン整水器」について、知っていただきたいと思います。

(※1) 医療機器認証番号:223AKBZX00231000

[調査概要]
調査期間 : 2012年6月11日(月)~6月13日(水)
調査方法 : インターネット調査
調査対象 : 20代~40代の女性500名

【注意】
整水器の種類、水そのものによって性質が異なります。本記事はあくまで今回の調査結果に基づくものであり、
全ての「アルカリイオン水」、「アルカリイオン整水器」が効能を実証されているわけではありません。

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