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eラーニングで学ぶ「コンプライアンス必修シリーズ」第三弾 『最新事例に学ぶ 企業倫理・コンプライアンス実践コース』を開講 ~最新事例を通じて、社会から求められる「職業倫理」を学ぶ~

 日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:長谷川隆、港区、以下JMAM[ジェイマム])は、eラーニングライブラリ※1の新コース『最新事例に学ぶ 企業倫理・コンプライアンス実践コース』を、2011年10月より開講しました。

 IT(情報技術)の高度化やインターネットの普及により、誰でも瞬時に情報を入手、発信、共有できる時代になり、大相撲の八百長問題にみられるように、世論のコンプライアンスに対する感度はますます高まる傾向にあります。そのため、企業や組織の活動は単に法律を犯さなければいいという「法令順守」にとどまらず、いかに「社会から期待される責任」を果たしているかという「職業倫理」※2の視点で評価される時代となっています。

 JMAMでは、このような背景のもと、一般ビジネスパーソンを対象に、社会から求められる「職業倫理」を理解する機会を提供すべく『最新事例に学ぶ 企業倫理・コンプライアンス実践コース』を開発しました。本コースでは、身近な事例や最新の事案をもとに、「職業倫理」の視点から、日々の企業や組織の活動を再確認し、コンプライアンスに対するより高い自覚と責任を養います。eラーニングという手軽なツールを活用して短時間で「職業倫理」の実践方法を学びます。

 コース内容としては、身近な事例を用いて社会が求めるコンプライアンスである「職業倫理」の理解を深めます。また、コンプライアンス活動を見直すための5つの行動側面から、それぞれの事例を分かりやすく解説しています。

【本コースの特長】

①「職業倫理」の視点から、より高い自覚と責任を養う
 企業や組織のコンプライアンスに対する世論の感度が敏感になり、単なる「法令順守」にとどまらず、いかに「社会が期待する責任を果たしているか」という「職業倫理」の視点から、より高い自覚と責任を養います。
②身近な事例から、どのように「職業倫理」を実践するかを学ぶ
 身近な事例を活用し、常に社会の厳しい目にさらされている企業・組織の活動を再確認します。どのように「職業倫理」を実践すればよいかを学びます。事例は、コンプライアンス活動を見直すための“5つの視点”(遵法性、公共性、主体性、誠実性、良識性)のそれぞれの事例から問題点を指摘するとともに、分かりやすい解説で理解を深めます。
③実際に起きた最新事例を元にしたトレーニング
「広告の偽装表示」と「個人情報の漏えい」という、実例をもとに作成したケーススタディによるトレーニングを行い、日々の行動や活動に落とし込みます。

【 eラーニング『最新事例に学ぶ 企業倫理・コンプライアンス実践コース』概要 】

■開講時期:2011年10月
■対象:ビジネスパーソン全般
■学習時間:想定学習時間約120分(最短実行時間約40分)
※想定学習時間・・・コース内の課題対応を含み、学習開始から終了までにかかる時間の目安となる時間
※最短実行時間・・・コースのナレーション(音声)総時間を示し、コース内の課題やワークシートに取り
組む時間。取り組みのための復習時間は含まない
■監修:中村葉志生 氏( 株式会社ハリーアンドカンパニー 代表取締役)
■学習項目:
1章「いまコンプライアンスに求められること」
 昨今のコンプライアンスの取り組みの変化と、求められる「より高い自覚と責任」によるコンプライアンス=『職業倫理』とはなにかを、ケースを交えて学ぶ。
2章「コンプライアンス活動を見直すための5つの視点」
 コンプライアンス活動を、『職業倫理』を満たしたものにするための評価軸「5つの視点(遵法性、公正性、主体性、誠実性、良識性)」について、具体的な事例を通して理解する。
3章「ケーススタディ 最新事例に学ぶ職業倫理」
 最新事例によるケーススタディを通して、もつべき倫理観、とるべき行動を実践的に学ぶ。
事例)広告の偽装表示、個人情報の漏えい
エンディング
 職業倫理の実践に向けて

※1 「eラーニングライブラリ」とは
 JMAMが提供する「eラーニングライブラリ」は、1年間の契約期間中、全社員がライブラリに集約された全101コースのeラーニングを何度でも受講することができる研修システムです。料金体系は受講者数に応じた定額制のため、学習する回数が多いほどコストパフォーマンスが高くなります。2011年10月現在、101コースをラインナップし、約550社、のべ10万人が利用しています。
http://www.jmam.co.jp/productservice/elearning_lib/index.html
※2 職業倫理(professional ethics)
 日常的に従事する職業の活動が公正に行われ、さらに成果を達成するために必要とされる行動の基準・規範であり、職業の従事者としての責任の認識と関連して、信念との整合性をもつものである。(引用:日本経営倫理学会編「経営倫理用語辞典」白桃書房,2008,146 ページ)
 [株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)]は、日本能率協会(JMA)グループの中核企業として1991年に設立されました。通信教育・研修・アセスメント・e-ラーニングを柱とした人材育成支援事業、『能率手帳』を代表とするビジネスツール事業、ビジネス書籍の発行を中心とした出版事業を通じて、企業の「人づくり」を支援しています。www.jmam.co.jp

【報道関係者お問い合せ先】

㈱日本能率協会マネジメントセンター 広報担当:美濃川
TEL:03-6253-8039 FAX:03-3575-2630 E-mail:PR@jmam.co.jp
共同PR㈱ 担当:大沢、庄司、白武、小松
TEL:03-3571-5238 FAX:03-3571-5360 E-mail:jmam-pr@kyodo-pr.co.jp

【読者お問い合せ先】

㈱日本能率協会マネジメントセンター eラーニング事業部 TEL:03-6253-8025 FAX:03-3575-2650

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