経営やビジネスに特化したニュースメディア

  • 掲載記事数: 12127件
Home > プレスリリース > ネットエイジアリサーチ ≪U-25 Research≫ 25歳以下における「シャンプー選び」の実態調査 ~女子中高生の4割が「自分がシャンプーのブランドを決めている」~ 『ネットエイジア調べ』

ネットエイジアリサーチ ≪U-25 Research≫ 25歳以下における「シャンプー選び」の実態調査 ~女子中高生の4割が「自分がシャンプーのブランドを決めている」~ 『ネットエイジア調べ』

 モバイルリサーチ(http://www.mobile-research.jp/)を展開するネットエイジア株式会社(http://www.netasia.co.jp/)(本社:東京都中央区 代表取締役:三清 慎一郎 以下ネットエイジア)では、『25歳以下における「シャンプー選び」の実態調査』をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施し、国内に在住する12歳~25歳の男女で、普段シャンプーを使っている1,152名の携帯電話ユーザーの回答を集計いたしました。今後もネットエイジアでは、世の中の関心が高いテーマの調査、今後のトレンドを占える調査など、マーケティングシーンで役立つさまざまな情報をモバイルリサーチによりタイムリーに提供してまいります。今回の調査結果については、モバイルマーケティング情報ポータルサイト「モバイルマーケティング.jp β版」(http://www.mobile-marketing.jp/)にてご覧いただけます。

◆ 女子中高生の4割が「自分がシャンプーのブランドを決めている」

 回答者全員(1,152名)に「シャンプーを購入する際、誰がブランドを決め、誰が買っているか」を聞いたところ、全体では「家族がブランドを決め、家族が買っている」が最も高く46.3%、続いて「自分がブランドを決め、自分で買っている」34.5%、「自分がブランドを決め、家族が買っている」17.8%、「家族がブランドを決め、自分が買っている」1.1%となった。「自分がブランドを決め、自分で買っている」と「自分がブランドを決め、家族が買っている」を合わせた『自分がブランドを決めている』割合は、「中学生/高校生」31.7%、「大学生/その他学生」57.6%、「社会人」67.7%となっている。ブランドの決定権を持っているのは「女子中学生/女子高校生」では40.4%と4割だが、内訳をみると「自分がブランドを決め、自分が買っている」6.6%、「自分がブランドを決め、家族が買っている」33.9%と、自分で購入している人は少数であることがわかった。

◆ 普段利用しているシャンプー 女性「パンテーン」 男性「メリット」
◆ 利用している理由「家族が使っているから」4割弱 自分がブランドを決めている女性では
 “髪や地肌との相性”と“香り”が5割超、“TVCMのイメージ”は4人に1人

 続いて、回答者全員に「普段利用しているシャンプーのブランド」を単一回答形式で聞いたところ、1位「パンテーン」14.1%、2位「メリット」11.5%、3位「LUX」8.9%となった。男性では「メリット」が最も高く18.3%、続いて「LUX」8.5%、「パンテーン」7.4%、女性では、「パンテーン」が最も高く20.7%、続いて「エッセンシャル」9.8%、「LUX」9.4%となった。『自分がブランドを決めている』男性では「サクセス」が10.7%と、「メリット」の12.0%に迫る勢いを見せており、『自分がブランドを決めている』女性では「パンテーン」(21.9%)以降、「いち髪」(11.4%)、「TSUBAKI(ツバキ)」(9.5%)、「LUX」(9.2%)が1割前後で続く結果となった。

 普段利用しているシャンプーのブランドが「わからない」と回答した人を除いた1,137名に「そのシャンプーを利用している理由」を複数回答形式で聞いたところ、全体では「家族が使っているから」38.7%、「自分の髪や頭皮に合っていると思うから」34.0%、「香りが良いから」31.2%が3割台で続いた。男性では「家族が使っているから」が46.9%となり家族依存が高い様子が窺えたが、『自分がブランドを決めている』男性では「自分の髪や頭皮に合っていると思うから」が最も高く42.1%と、自分の髪や頭皮のことを考えてシャンプーを利用していることがわかった。『自分がブランドを決めている』女性では、「自分の髪や頭皮に合っていると思うから」(51.9%)と「香りが良いから」(51.9%)が5割を超えたほか、「TVCMのイメージが良かったから」(24.9%)、「配合成分が良さそうだから」(23.5%)、「パッケージデザインが良いから」(14.1%)の項目で『自分でブランドを決めていない』女性よりも10ポイント以上高くなっており、“髪や地肌との相性”や“香り”以外の理由も見受けられた。

◆ シャンプー選び 重視するのは「しっとり感」よりも「さらさら感」

 次に、回答者全員に「シャンプー選びにおいて、重視するポイントは何ですか」という質問をし、それぞれの項目に対しての重要度を聞いた。
まず、洗った後の「さらさら感」、「しっとり感」、「さっぱり感」の3項目の『重視する(計)』(「重視する」と「やや重視する」の合計)をみると、全体では高い順に「さらさら感」(69.8%)、「さっぱり感」(63.5%)、「しっとり感」(51.0%)となった。男性では「さっぱり感」(65.8%)が「さらさら感」(58.3%)よりも7.5ポイント、「しっとり感」(39.6%)よりも26.2ポイント高くなった。女性では「さらさら感」(81.0%)が8割を超え、「しっとり感」(62.2%)や「さっぱり感」(61.1%)よりも20ポイント近く高くなっており、“さらさらヘア”になれることがシャンプーにおいての重要なポイントとなっていることがわかった。

 ※注:本調査レポート内においては、小数点以下第2位を四捨五入処理しており、数値の合計が100.1%もしくは99.9%となる場合がございます。

調査概要(クローズド調査)

○調査対象・・・全国の12~25歳の男女
○調査期間・・・2011年6月1日~2011年6月2日
○回答サンプル数・・・1,152名(回答者キャリア内訳:NTTドコモ 49.1%、au 41.6%、ソフトバンク 9.3%)

□調査内容

・あなたの髪の長さで、最も近いものをお選びください。
・あなたが普段利用しているヘアケア用品をすべてお選びください。
・シャンプーを購入する際、誰がブランドを決め、誰が買っていますか。
・あなたが普段利用しているシャンプーのブランドを教えて下さい。
・そのシャンプー利用している理由として、あてはまるものをすべてお選びください。
・あなたがシャンプー選びにおいて、重視するポイントは何ですか。
 『さらさら感』、『しっとり感』、『さっぱり感』
 『「頭皮」の汚れを落とす力』、『「髪」の汚れを落とす力』
 『泡立ち』、『香り』、『ダメージケア効果』、『パッケージデザイン』、『価格』

ネットエイジア株式会社について

【社名】 ネットエイジア株式会社
【所在地】 東京本社:〒104-0033 
             東京都中央区新川一丁目27番8号 新川大原ビル7階
【代表者】 代表取締役 三清 慎一郎
【設立年月】 2005年2月
【資本金】 3億1552万円
【事業内容】 モバイルリサーチ事業
【URL】 http://www.netasia.co.jp/

この記事をソーシャルブックマークやミニブログへ登録・共有する

Twitter

Twitterでも配信中です。

アクセスランキング