NICCO キヤノンMJが気仙沼市の高校写真部を対象とした写真教室を開催 NICCO / キヤノンマーケティングジャパン株式会社共催　～みんなの笑顔プロジェクト～

公益社団法人　日本国際民間協力会（NICCO）　の東日本大震災被災者支援
2013年10月5日（土） 10：00～　気仙沼高校 （宮城県気仙沼市）

国内外で緊急支援・復興支援活動を行う国際協力NGO「公益社団法人　日本国際民間協力会（NICCO）」（本部：京都市中京区、理事長：小野　了代）は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社（本社：東京都港区、社長：川崎正己、以下キヤノンMJ）の協力を受け、10月5日に宮城県気仙沼市にて写真教室を開催いたします。今回は、気仙沼高校、気仙沼向洋高校、本吉響高校の写真部員を対象に、写真家の広田泉氏による撮影方法のレクチャーや、実際に一眼レフカメラを使った撮影を行います。

キヤノンMJは、東日本大震災の被災地の復興支援活動として、「写真を楽しもう・自然と遊ぼう」をコンセプトとした「みんなの笑顔プロジェクト ～Smile for the Future～」を2012年から実施しています。これまでにNICCOを通じて、岩手県陸前高田市や宮城県名取市等で写真撮影プログラムを開催。人と人とのコミュニケーションづくりや、子どもたちの心を育むお手伝いを行っています。
つきましては、ぜひとも当日の取材・報道をお願いしたくご案内いたします。

「みんなの笑顔プロジェクト」 写真教室　開催概要
 主催 公益社団法人　日本国際民間協力会（NICCO)　／　キヤノンマーケティングジャパン株式会社
 日時 2013年10月5日（土）　10：00～12：30 （※雨天実施、荒天の場合は中止）
 場所 宮城県気仙沼高等学校　（〒988-0051 宮城県気仙沼市常楽130）
 参加者 気仙沼高校、気仙沼向洋高校、本吉響高校の写真部員　20-30名程度
 講師 写真家　広田 泉 氏
 内容 講師より撮影方法のレクチャー、写真撮影、プリントアウト、講評
 プログラム 10：00-11：00 オリエンテーション＆広田氏からレクチャー
11：00-12：00 中庭や校舎内での写真撮影
12：00-12：30 プリントアウト＆講評

このリリースに関するお問い合わせ先
公益社団法人　日本国際民間協力会（NICCO）
■気仙沼事務所 ≪担当：吉田明男≫
携帯：090-2798-2305 E-mail： akiokia2@gmail.com
■東京事務所 ≪担当：佐藤≫
電話：03-3221-5721 FAX: 03-5213-4875
〒102-0074　東京都千代田区九段南4-7-19　ツボヤビル4F 2号室
E-mail: info@kyoto-nicco.org URL: http://www.kyoto-nicco.org

■ 公益社団法人 日本国際民間協力会（NICCO）の概要
内閣府認定公益社団法人、特定公益増進法人【寄付金控除】、国連特別協議資格団体
設立：1979年12月、　代表者：理事長　小野　了代
1979年の設立以来、途上国の人々の経済的・精神的な自立を図るため、環境保全型農業に基づく農村開発、職業訓練、緊急災害支援等の分野でアジア、中東、アフリカの各国で活動を展開。2011年に発生した東日本大震災では、岩手県陸前高田市、宮城県気仙沼市、名取市を中心に震災直後から支援活動を続け、現在は心理社会的ケア、「子どもの夢応援団」プロジェクト、いけすの導入と漁師の販促力強化による漁業復興支援、「食卓から復興支援！新名産品づくり」プロジェクト、ボランティア派遣などを実施しています。
■ NICCOの宮城県気仙沼市での活動
NICCOは2011年3月から、東日本大震災で壊滅的な津波被害を受けた宮城県気仙沼市にて、モバイルクリニック（巡回医療）、地元調理師と協力しての炊き出し、ペストコントロール（害虫の発生監視と駆除作業）、「子どもの夢応援団」プロジェクト、仮設住宅コミュニティでの心のケア、農業復興支援、高齢者世帯などへの声かけ訪問・お弁当配布、建物の安全確認、津波体験館の改修サポートなど、さまざまな被災者支援活動を行ってきました。
現在は、気仙沼市唐桑町に現地事務所を置き、いけすの導入と漁師の販促力強化による漁業復興支援、「食卓から復興支援！新名産品づくり」プロジェクト、ボランティア派遣等の復興支援活動を実施しています。