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日本マルチペイメントネットワーク推進協議会 電子決済「Pay-easy(ペイジー)」の利用拡大、さらに加速! 公共料金での利用拡大により、民間の利用金額1兆円突破 平成25年4月、横浜市、長野市、宮古島市にてサービス開始

電子決済サービス「Pay-easy(ペイジー)収納サービス(注1)」はサービス開始以来11年連続で、利用金額および利用件数が拡大し続けています。特に公共料金の支払いにペイジーが利用できるようになったことは大きな一歩です。
平成25年4月からは、人口300万人を超える日本最大の政令市である横浜市を含む地方公共団体3団体がペイジー収納サービスを新たに開始しました。これにより、多くの市民の方々の利便性向上に繋がり、今後の利用拡大が期待されます。

【平成24年度「ペイジー収納サービス」の利用状況】(図1、図2参照)

  • 総利用金額 8.4兆円 (前年度比 約114%)
  • 総利用件数 56.1百万件(前年度比 約123%)

ペイジー収納サービスの年間利用金額・利用件数ともに昨年度を上回り、11年連続で拡大中です。
取扱実績の前年度比は、総利用金額は約1兆円、総利用件数は約1,000万件増加しました。

平成24年度は国、地方公共団体、民間の全ての分野にて金額・件数ともに前年度を上回りました。
特にNTTの電話料金等が、ペイジーで支払い可能となったため、民間の利用金額において初めて1 兆円を突破したほか、利用件数も大幅に伸びました。

 

平成24 年度    利用金額       利用件数
国        6.14 兆円(115%)  11.04 百万件(126%)
地方公共団体   1.28 兆円(106%)  10.22 百万件(108%)
民間       1.01 兆円(121%)  34.92 百万件(127%)

( )内は対前年度比

 

【平成25年4月地方公共団体3団体にて「ペイジー収納サービス」の新規開始】
~日本最大の政令市、横浜市にてサービス開始~

以下の地方公共団体3団体にて、平成25年4月より新たにペイジー収納サービスを開始しました。
横浜市(神奈川県)、長野市(長野県)、宮古島市(沖縄県)

今後も複数の地方公共団体でサービス開始が予定されています。

【平成25年度の展望】
平成25年度は、地方公共団体における新たなペイジー収納サービスの開始や、ペイジーに対応した金融機関ATMの普及が予定されているほか、国庫金収納で大きな伸びを見せている「ダイレクト方式(注2)」の更なる利用拡大も期待されることなどから、利用金額9兆円、利用件数63百万件を見込んでいます。さらに、利用金額10兆円突破を視野に入れながら、普及・利用推進に努めてまいります。
推進協議会および運営機構は、皆様に便利で安心な決済手段を提供するため、引き続きペイジーのサービス向上、益々の普及・利用促進に努めてまいります。今後とも関係各位のご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

(注1)ペイジー収納サービスとは
・ 税金や公共料金、各種料金などを、パソコンや携帯電話、ATM 等を利用して、「いつでも、どこでも、カンタン、安心」に支払うことができるサービスです。
・ 「Pay-easy マーク 」が付いている納付書・請求書や、支払い方法として「ペイジー」が選択できるサイトでの料金の支払いなどに利用でき、多額の資金でも安全かつ確実に決済することが可能です。

(注2)ダイレクト方式とは
・ 税金や手数料等の納付者が、収納機関のWEB サイト等にて電子申請を行うことにより、ワンストップで電子納付まで完了する方式です(あらかじめ、納付者、収納機関、金融機関の三者間での口座振替契約が必要です)。

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