株式会社ＪＰホールディングス 節電対策の休日変更へ対応 休日保育の実施園を増加 ～横浜市で7月3日（日）より～

　保育所運営の最大手JPホールディングス（名古屋市、社長：山口洋）は、今夏の節電対策によって生まれる企業の休日操業に対応し、休日保育を積極展開します。これは、保護者や自治体からの要望に対応するものです。今夏の節電対策は、企業によっては、秋以降の休日減少なども想定されており、9月以降も要望に応じて継続します。

　7月3日（日）より、横浜市の保育所で休日保育を実施します。これは、横浜市保育運営課の要請に応じるものです。横浜市では、各区1園の休日開園保育所を設置する予定で、当社へは、従来から休日保育を実施しているアスクセンター南保育園に加えて、新たにアスク和田町保育園の２園の開園要請があり、これに対応します。

　その他の地域でも、自治体などからの要望に対応していく予定です。

　当社は、東京都、埼玉県、神奈川県などの首都圏エリアに多数の保育所を有しています。東京都内の認証保育所でも保護者の要望に応じて、以前より休日保育を実施していましたが、今回の事態を踏まえて、更に体制を強化します。該当園に在籍していない子どもは一時保育＊の形態で、休日保育所を増やす考えです。地域ごとに開園する休日保育所を設置し、近隣の系列園から職員を派遣するなどして、休日保育園を増加させる計画です。

　＊一時保育：他保育園に入園している園児や保育園に在籍していない子どもを、一時的に他の保育園で預かること。事前の登録が必要で、費用は自治体により異なる。

＜横浜市の「休日保育」実施保育園＞

　アスクセンター南保育園（神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央46-5）
　※従来より休日保育を実施

　アスク和田町保育園（神奈川県横浜市保土ヶ谷区和田1-13-1 朊和ビル1F）
　※横浜市保育運営課の要請に応じ、7月3日（日）より実施