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株式会社EMIミュージック・ジャパン 坂本冬美、宮沢和史×さくらももことの異色のユニットによる新曲「花はただ咲く」発売記念イベントで浅草サンバチームとコラボ!

1987年のデビュー以来 演歌はもちろんロック、J-POPと幅広い活動を続けている“坂本冬美”。
今回は作曲にTHE BOOMの“宮沢和史”、作詞に「ちびまる子ちゃん」の原作者“さくらももこ”を迎え、1991年に細野晴臣、忌野清志郎と組んだ「HIS」以来22年ぶりに、ユニット「坂本冬美 with  M2 (エムツー)」を結成し、新曲「花はただ咲く」を2013年2月20日にリリースしました。

ユニット結成のきっかけになったのは、昨年8月に、「曲が出来上がったときに、これは冬美さんに歌ってほしいと思った」と、「さくらももこ」から坂本冬美宛に届けられた1通の手紙とこの歌のデモが入ったCD。この曲を聞いた坂本冬美は、「とても良い歌」と感動し、レコーディングが実現しました。初対面となった12月中旬のレコーディングの際に「せっかくなので一緒に歌いましょう」という坂本冬美の提案から「宮沢和史」とともに「さくらももこ」がコーラスに参加し、期せずして「さくらももこ」の歌手デビューにもつながりました。
また、ユニット名は、「宮沢」「ももこ」の頭文字をとって「坂本冬美 with M2」と「さくらももこ」が命名。「さくらももこ」はCDジャケットのデザインも担当。さらに、坂本冬美の衣装となる着物のデザインも手掛けています。

異色の作家陣を迎えて作り上げたシングル「花はただ咲く」はサンバ・テイスト溢れるラテン調のナンバーということから、2月20日の発売記念イベントを、今年32回目を迎える「浅草サンバ・カーニバル」のお膝元「浅草」で開催しました。会場は、このカーニバル常連のサンバチーム御用達のブラジルレストラン「浅草Que Bom!」。イベントのオープニングを飾ったのは、累計350万ダウンロードを突破した大ヒット曲「また君に恋してる」。
この歌を、この日初披露となったさくらももこデザインの和服で歌唱。

スケジュールの都合で残念ながら欠席となったM2からも、次のようなメッセージが寄せられました。
■宮沢和史「さくらももこさんの素晴らしい歌詞、そして坂本冬美さんのすてきな歌声…この出会いに感謝です」
■さくらももこ「とてもいい歌詞が書けたので、宮沢さんにぜひ曲を作っていただきたいと思いました。出来上がった曲は素晴らしく、冬美ちゃんに歌っていただいて本当に想像以上に素晴らしい曲になりました。レコーディングは、ただただキンチョーしました。」

クライマックスは、この日のために「浅草サンバ・カーニバル」常連チームからの選りすぐりのメンバーで結成された「浅草Que Bom!スペシャルサンバチーム」を従えた新曲「花はただ咲く」のパフォーマンス。
ダンサー6名、ミュージシャン2名、M2の代理として2人の少女が、さくらももこと宮沢和史をイメージしたイラストのお面をつけて参加し、ファンクラブからの招待客と、取材陣で満員となった会場はサンバムード一色となり大盛り上がりを見せました。
坂本冬美は「恩師である猪俣公章先生が「ブラジル」「サンバ」が大好きで、内弟子時代に六本木にあった「ブラジルレストラン」によく行かれていましたので先生も喜んでいらっしゃると思います。」
「ユニットとしての活動はソロとはまた違って、とても楽しいですね。サンバのリズムの歌は初めてですが、また私の歌の領域が広がってうれしいです。紅白? ブラジルから中継とか(笑)。この歌で、サンバチームの踊りをバックに歌えたら最高ですね」と笑顔で話していました。

2013年もさらなる活躍を続ける坂本冬美にご期待下さい。

■宮沢和史出演、さくらももこもイラストで参加した話題のビデオクリップはこちら!
坂本冬美 with M2 – 花はただ咲く ショートバージョン
http://www.youtube.com/watch?v=oI-BOBrMlXM

《商品情報》
○タイトル:花はただ咲く
○作詞:さくらももこ 作曲:宮沢和史 編曲:萩田光雄
○アーティスト:坂本冬美 with M2(エムツー)
○発売日:2013年2月20日(水)
○品番:CD TOCT-40464 カセットTOST-40464
○価格:各¥1,200(税込)
○坂本冬美プロフィール
1967年3月30日和歌山県生まれ
1987年3月 東芝EMI(現EMIミュージック・ジャパン)よりデビュー
個性的な歌声と豊かな歌唱力で幅広い支持を集める。
忌野清志郎(故人)、中村あゆみ等数多くのロック、J-POP系のアーティストとの交流も深く、演歌の枠にとらわれない幅広い活動を続けている。
坂本冬美オフィシャルサイト http://fuyumi-fc.com/

○宮沢和史プロフィール
1966年1月18日山梨県甲府市生まれ
THE BOOMのボーカリストとして1989年にデビュー。これまでに、THE BOOMとしてアルバムを12枚、宮沢和史としてアルバムを4枚、GANGA ZUMBAとしてアルバムを2枚リリースしている。作家としても、SMAP、小泉今日子、矢野顕子、喜納昌吉、友部正人、夏川りみ、MISIA、中島美嘉、岡田准一(V6)など、多くのミュージシャンに曲を提供。
代表曲のひとつである「島唄」はアルゼンチンでの大ヒット(2001年)をはじめ、各国のミュージシャンにカバーされており、国境を越えて今なお世界に広がり続けている。
宮沢和史オフィシャルサイト http://www.miyazawa-kazufumi.jp/

○さくらももこプロフィール
1965年5月8日静岡県清水市(現静岡市)生まれ
1984年デビュー。1986年少女漫画誌「りぼん」(集英社)にて「ちびまる子ちゃん」連載開始。1989年、同作品で第13回講談社漫画賞受賞。1990年、同作品テレビアニメ化(フジテレビ)。エンディング・テーマ「おどるポンポコリン」で作詞家としてもデビュー。同年レコード大賞受賞。
漫画単行本「ちびまる子ちゃん」は現在16巻まで発売され、総計3000万部に達している。また、台湾・中国・タイ・マレーシア・韓国で出版された。エッセイ「もものかんづめ」「さるのこしかけ」「たいのおかしら」(以上集英社)は出版界初3年連続ミリオンセラーを記録。書下ろし雑誌「富士山」(新潮社)では、さくらももこ編集長となり、企画から取材、エッセイ、イラストまで全てを担当し、1年間で4号出版した。その後5号も出版された。
その他、オールナイトニッポン(ニッポン放送)のDJや、テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」、「コジコジ」、テレビドラマ「さくらももこランド・谷口六三商店」(TBS系)の脚本、「スヌーピー・ブックス」(集英社)の翻訳なども手掛けてきた。
さくらももこオフィシャルサイト http://sakuramomoko.com/

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