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日本初!世界農業遺産認定の“能登産野菜”を都内で… 能登島で唯一有機認証を受けた農家から直送 日替わり有機野菜10種を使った料理フェア開催 石川県のお酒の持ち込み無料のサービスも

創業115年目で、旅館やホテル、レストラン運営の㈱龍名館(東京都千代田区、浜田敏男社長、資本金1.2億円)は、カジュアルな日本料理店「花ごよみ六本木」(六本木駅徒歩1分)で、世界農業遺産に認定された石川県能登の有機野菜を楽しむ「能登産有機野菜の和料理フェア」を、2013年2月15日(金)から開催します。

使用する能登島の有機野菜は、同県エコ農家認定で、能登島で唯一有機認証を受けた農家「高農園※」が栽培するもののみです。同農園で栽培される100種類以上の中から、その日の鮮度を見極めたもの約10種が、当レストランに直送されます。

こうした鮮度の良い旬の日替わりの野菜を使い、料理長が郷土料理や酒肴逸品からスイーツまで“能登産野菜づくし”のメニューを考案します。

フェア開始の2月中旬は雪下キャベツや多種根菜が旬を迎え、サラダや煮物、汁物に調理し提供します。関東ではなかなか手に入らない能登野菜認定の“中島菜”や“金糸瓜”、5cm弱のミニパプリカ、紫・緑・黒色の大根なども期間中に提供します。

■ 石川県のお酒の持ち込み“無料”

また本フェアの開催を記念し、石川県のお酒は全て無料(お一人様1本まで)で店内に持ち込んでお飲みいただけるサービスも行います。能登の野菜を好みの地元酒とともに楽しめます。

当店には利き酒師の免許を持つスタッフが常駐しているため、同県のお酒に限らず10種類の厳選した日本酒から各料理に合わせた1杯をご用意できます。旬の野菜を目利きが厳選した日本酒でさらに美味しくお召しいただけます。

本フェアは同店の利き酒師が能登を訪れた際、地元野菜の味に惚れ込み、日本酒を絡めた内容にしようと企画しました。

当店は昨年4月の開業以来、本格的な日本料理をカジュアルにお楽しみいただくお店として、「お酒の持ち込み可(1本につき2000円)」「お通し・サービス料なし」といったサービスを展開しています。今回のお酒の持ち込み料無料は、そのサービスを上回る今回のフェア限定企画です。

■ 高農園について

高利充・博子夫妻が営む石川県能登島の農園。脱サラをして2000年に農業を開始、30歳代と業界では非常に若い農業経営者の一人。こだわりの栽培手法が評価され、県のエコ農家に認定されたほか、能登島で唯一有機認証を受けた注目の存在。

2008年には、将来性のある傑出した若者に贈られる「石川トイップ大賞」を受賞。1年を通して100種類以上の野菜を栽培し、顧客志向の農業を営んでいます。

■ 能登島の野菜の特徴について

石川県の能登の食材は、2011年6月に日本初となる世界農業遺産に認定されました。その能登半島の中央に浮かぶ能登島の高農園から、採れたての有機野菜を直送で仕入れます。

能登島は石川県でも比較的温暖な地で、冬の降雪もほとんどなく、野菜栽培の最適地といわれています。また、能登の土壌の特徴でもある粘りの強い赤土は、作物に優れた品質と独特の風味を与えるので、関東ではめずらしい形や色の野菜が栽培されています。

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