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■ 龍名館、レストラン「花ごよみ」ブランドを強化 ■ 老舗旅館内の飲食店を「花ごよみ龍名館本店」に改称 ■ 東京駅前・六本木・御茶ノ水の都内3店舗に

ホテルやレストラン運営の創業115年目の㈱龍名館(東京都千代田区、浜田敏男社長、資本金1.2億円)は、「旅館龍名館本店」(創業113年、御茶ノ水)1階の和食店「けやき」の店名を「花ごよみ龍名館本店」に変更します。

当社はこれまでにレストラン「花ごよみ」のブランドで、東京駅前(八重洲)と六本木に2店舗を構えていました。

3店を統合することでブランド力の向上を狙います。

また各レストラン共通のメニューを展開することで食材調達の面でもメリットがあり、良いものをさらに低価格でお客様に提供していきます。

今後は3店舗共通のグルメフェアや連動したキャンペーンなども計画しており、店舗間の相乗効果を高めます。

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▼旅館龍名館本店について
~竹下夢二や司馬遼太郎など…創業113年文人ゆかりの老舗旅館~
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「花ごよみ龍名館本店」が入る旅館「旅館龍名館本店」は、江戸時代から日本橋にあった「名倉屋旅館」の分店として1899年に開業。

以降、画家や作家、芸術家など文化人に愛されてきました。

日本画家では竹久夢二や川村曼舟、伊東深水らが、作家では司馬遼太郎や幸田露伴の次女である幸田文らが通い、蒋介石が泊まったこともある伝統ある旅館です。

幸田文は小説「流れる」で、帝国ホテルと並び在京の名店に「旅館龍名館本店」挙げたほか、過去には宿泊代の代わりに自身の絵画を置いていった画家もいた老舗です。

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