トレンド誌全国1位に輝いた東京駅前のスモールラグジュアリーホテル 働く女性・男性の美容を客室でサポート! アロマトリートメントをお部屋で施術、ネイルサービスも

ホテル・レストラン運営の創業114年目の㈱龍名館（東京都千代田区、浜田敏男社長、資本金1.2億円）は、東京駅前のスモールラグジュアリーホテル「ホテル龍名館東京」の客室内で、アロマトリートメントとネイルの施術が受けられる“美容サービス”を、2012年12月10日（月）から開始します。東京駅前という好立地と宿泊している部屋で受けられる便利さで、働く女性はもちろん美容意識の高い男性の需要も狙います。

アロマトリートメントサービスは施術の専門家が客室に赴き、香りを混ぜた天然オイル（アロマオイル）を使い全身をマッサージします。ラベンダーやローズマリー、グレープフルーツなど5種のアロマオイルから好きなものをお選びいただき、60分（宿泊料金にプラス11000円）からのアロマエステをお部屋の中で、リラックスしながらお楽しみいただけます。

「アロマテラピーを受けたいが、女性の多い施設には恥ずかしく入りづらい」といった男性ビジネスマンの声もあり、女子のみならず男子の需要も見込んでいます。

またネイルアートが可能なジェルネイル※など4種のネイルコース（2000円～）を客室内で受けられるサービスも同時に開始します。
※爪にジェル（樹脂）を塗り、ＵＶライトなどで固めるタイプのネイル

二つのサービスは宿泊者限定のサービスとして展開し、宿泊予約時にご予約いただくほか、当日のチェックイン時にフロントでもお申し込みいただけます。

■ 3周年で女性向けサービスのリニューアルが完了

「ホテル龍名館東京」は、文化人に愛されてきた1899年創業の旅館「龍名館本店」※2の流れを汲む、和の要素を巧みに取り入れた気品のある館内や客室が特徴です。

ミシュランガイド（2012年､2013年）にも掲載されたほか、トレンド情報誌の「2012年ホテルランキング」のビジネスクラスの部類で全国1位を獲得するなど、男性イメージのビジネスホテルとは一線を画すスモールラグジュアリーホテルとして、お客様に定着しています。

3周年の今年、5月の禁煙フロア拡充を皮切りに6月には高反発マットレスパッド「エアウィーヴ」を全135室中96室に導入、6月にバスアメニティを一新、8月にスタンダードシングルを除く全部屋にエスプレッソマシン「ネスプレッソ」を設置するなど、男性のみならず女性がより快適に宿泊できるサービスを拡充してきました。第5弾となる今回の“美容サービス”もその一環で、これで3周年のサービスのリニューアルが完了します。

※2： 竹下夢二や司馬遼太郎など…創業113年文人ゆかりの老舗旅館「龍名館本店」

旅館「龍名館本店」は、江戸時代から日本橋にあった「名倉屋旅館」の分店として1899年に開業。以降、画家や作家、芸術家など文化人に愛されてきました。

日本画家では竹久夢二や川村曼舟、伊東深水らが、作家では司馬遼太郎や幸田露伴の次女である幸田文らが通い、蒋介石が泊まったこともある伝統ある旅館です。

幸田文は小説「流れる」で、帝国ホテルと並び在京の名店に「龍名館本店」挙げたほか、過去には宿泊代の代わりに自身の絵画を置いていった画家もいた老舗です。