「蒲田」が舞台の朝の連ドラ名称と大田区の花「ウメ」にちなみ 飲食店約30店が町おこしサワー「梅ちゃんサワー」本日から販売 女性ターゲットに少し“甘め”の味 博水社とキリンビールが協力

「割･る・な・らハイサワー」でお馴染みのハイサワーやハイッピーを製造販売する博水社（東京都目黒区、田中秀子社長）は、大田区蒲田の飲食店約30店とキリンビールと共同で、連ドラの舞台「蒲田」の夜の街を盛り上げようと「梅ちゃんサワー」を企画しました。
2012年4月5日（木）から当面は同地区30店で販売を開始、今後も3者で協力しながら取扱店を増やします。
4月から始まる朝の連ドラの名称と大田区の花「ウメ」にちなんだネーミングで、夜の蒲田の新名物「梅ちゃんサワー」の定着を狙います。

■ 蒲田にさらに女性客を！30店が連ドラにちなみ「梅ちゃんサワー」

今回の新サワーの企画は、焼酎に加えるだけで手軽にサワーをつくれる当社炭酸飲料「ハイサワー」の取り扱い飲食店が多い蒲田の数店から、「連ドラの舞台 蒲田をさらに盛り上げたい」「庶民的だけど女性も飲みたくなるようなおしゃれなサワーを」「女性客にもっと気軽に店に来てもらいたい」との要望を受けたのをきっかけに企画しました。
大井町の飲食店で4年前に共同キャンペーンを行ったキリンビールの営業担当者から「当社で女性向けに注力しているリキュール商品『ピーチツリー』でウメにちなんだサワーができないか」という提案から、飲食店・キリンビール・当社の3者協力でレシピを作りました。

■ 女性向けに“少し甘め”のサワー

「梅ちゃんサワー」は、氷を入れたグラスにキリンビールの「ピーチツリー」を適量注いだ後、当社の「ハイサワーうめ」で満たします。
「ピーチツリー」の芳醇な香りと甘めの味に、「ハイサワーうめ」のプラムのような香りとウメのほのかな酸味が重なります。
2種類の味が混ざり合う「梅ちゃんサワー」は、アンズのようなフルーティーな香りで、ほのかな酸味が感じられる少し甘めのサワーです。
配合の黄金比はピーチツリー1に対しハイサワー4で、たっぷりの氷に注ぐのがオススメの飲み方です。

■ Tシャツなど梅ちゃんグッズで新サワーをPR

当社とキリンビールは「梅ちゃんサワー」の店内ポスターやPOPなど各種販促物を用意し、参加店舗はそれらを飾りつけ新サワーを告知します。また店員向けには新サワーの色であるオレンジ色のTシャツに「蒲田限定！梅ちゃんサワー」の文字をあしらったオリジナルTシャツも準備します。
キャンペーンとして、当社の新人女性営業担当者がピンクのかわいらしいエプロンを身につけ、店舗を周りお客様に新サワーをオススメします。
当社ホームページでは梅ちゃんサワーが飲める店舗紹介ページも立ち上げます。

■ 「ハイサワーうめ」と「ピーチツリー」について

「ハイサワーうめ」は、プラムのような芳醇な香りと梅のほのかな酸味が楽しめる、うめサワーを作る炭酸飲料です。お酒の割り材のため炭酸ガスを強めにしており、飲んだ時の“サワー感”が抜群です。
キリンビール「ピーチツリー」は桃リキュールで、黄桃果汁を使用しており、熟した桃の豊かな風味が生きた、ライトでクリアな味わいが特長です。

■ 過去には蒲田・大井町でも実施、当社とキリンとの割り方提案

当社がキリンビールとお酒の割り方を提案するのは今回で三度目です。
第一弾は2008年で、キリンビールのむぎ焼酎「白水（はくすい）」を当社のハイサワー商品で割った「ダブルハクスイ割」を大井町を中心とした飲食店で展開しました。
レシピの発端は、「白水（はくすい）」と「博水（はくすい）社（しゃ）」という商品名と社名が同じであることから、当社代表の田中とキリンビールの営業担当者が大井町の居酒屋で試し割りをしたのがきっかけです。
白水のような本格乙類の焼酎は味や香りを楽しむため、ロックや水割り、お湯割りが定番ながら、ハイサワー割りのさっぱりとした味わいが美味しく、当社とキリンビールが協力し、レシピ発端の地となった大井町を中心に割り方を提案しました。
また2010年9月には、キリンビールのウイスキー「キリンウイスキー 富士山麓　樽熟50°」を「ハイサワーハイッピーレモンビアテイスト」で割って飲むレシピ「富士山麓 輩（ハイ）ボール」を、蒲田・小山・五反田・大井町の約50の飲食店で展開しました。
今回の「梅ちゃんサワー」は「富士山麓 輩ボール」を知る蒲田の飲食店から相談を受けたのがはじまりです。