2012年10月22日11:00 【プレスリリース】
創業113年、文人ゆかりの老舗旅館で8年ぶりに復活 高級魚「クエ」を“しゃぶしゃぶ”で 大分直送で、会席6000円と相場の4割引き
旅館やホテル、レストラン運営の㈱龍名館(東京都千代田区、浜田敏男社長、資本金1.2億円)は、創業113年の文人ゆかりの老舗旅館「龍名館本店」(御茶ノ水)内の和食店「けやき」で、高級魚として名高い「クエ(九絵)」の“しゃぶしゃぶ”がメーンの会席コース(6000円)を、来年1月末までの期間限定で提供します。
クエ(西日本などではアラの名称)は九州や関西を中心に鍋の高級食材として使われており、都内への出荷は少なく、料亭など高級店で食される高級魚です。
その高級魚を「手ごろな価格で」という料理長が、大分県の漁師から直送してもらい、“しゃぶしゃぶ”の会席コースとして提供します。
上品できめ細やかな脂ののったクエを約2mmの薄造りにし、クエの骨や頭と北海道産の昆布でとった醤油ベースの出汁にさっとくぐらして、自家製ポン酢でお召しいただきます。透明な表面がわずかに白く、身が締ったぐらいが食べごろで、“しゃぶしゃぶ”にすることで繊細なクエを味わえます。
“しゃぶしゃぶ”の後は、クエの旨みが出た出汁で雑炊をお楽しみいただきます。
その他、海老と野菜の天ぷら、前菜3品を付けて税込6000円のリーズナブルな会席コースとして提供します。
クエは九州や関西でも入手困難なうえ年々人気が高まり、都内では価格も高騰、鍋のコースは1万円が相場です。近年、当旅館では手頃な価格での提供が難しく断念していましたが、今回は料理長が新たに大分県の水産会社との食材ルート(直送)を開拓、8年ぶりに “クエしゃぶ”が復活します。
2時間制の飲み放題(+1,800円)もあり、忘年会や新年会にもオススメです。
■ 都内ではなかなか味わえない、高級魚「クエ」
クエは、西日本沿岸に生息している白身の高級魚です。呼び名は地域によって異なり、アラやモロコなどとも呼ばれています。出荷は九州や四国、遠方でも関西までで、都内まで出回ることの少ない魚です。当店のコースをお召し上がりいただいたお客様からは、「関西の味が東京でも食べられてうれしい」「こんなに安く美味しく食べられるとは思わなかった」と評判です。
■ 文人ゆかり、創業113年の老舗旅館「龍名館本店」
旅館「龍名館本店」は、江戸時代から日本橋にあった「名倉屋旅館」の分店として1899年に開業。以降、画家や作家、芸術家など文化人に愛されてきました。
日本画家では竹久夢二や川村曼舟、伊東深水らが、作家では司馬遼太郎や幸田露伴の次女である幸田文らが通い、蒋介石が泊まったこともある伝統ある旅館です。
幸田文は小説「流れる」で、帝国ホテルと並び在京の名店に「龍名館本店」挙げたほか、過去には宿泊代の代わりに自身の絵画を置いていった画家もいた老舗です。
【読者からのお問い合わせ先】
龍名館本店「けやき」
電話:03-3251-1135
HP:http://www.ryumeikan-honten.jp/index.html
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