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Home > プレスリリース > ◆ 作曲家・元ジャズ歌手・主婦など女性9人らでチャリティCDを制作・販売 ◆ 保健所で殺処分される犬猫の声を歌にし、保護呼びかけるボランティア団体が ◆ 捨てられる犬猫を題材にしたドキュメンタリー映画の上映会、4/20開催 ◆ 犬猫テーマの、監督トークショー・プロのミニライブ・写真家のパネル展も

◆ 作曲家・元ジャズ歌手・主婦など女性9人らでチャリティCDを制作・販売 ◆ 保健所で殺処分される犬猫の声を歌にし、保護呼びかけるボランティア団体が ◆ 捨てられる犬猫を題材にしたドキュメンタリー映画の上映会、4/20開催 ◆ 犬猫テーマの、監督トークショー・プロのミニライブ・写真家のパネル展も

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国内で年間16万匹(環境省調査、2012年度)の犬猫が保健所で殺処分される現状を少しでも改善しようと、チャリティCDの販売などを通じて犬猫の保護活動を行う、音楽家や元ジャズシンガー、主婦など女性9人を中心としたボランティア団体「まだ間にあうからプロジェクト」は、“捨てられる犬猫の命ゼロ”を題材としたドキュメンタリー映画「ノー・ヴォイス」の上映会を2014年4月20日(日)、小山台会館(品川区小山)で開催します。

今回の企画は、上映する映画のエンディング曲に、“保健所で死を待つ犬猫の気持ち”を作詞、作曲したプロジェクトメンバーの楽曲「まだ間にあうから」が採用されたご縁で実施。

当日は上映会のあと、古新舜(こにいしゅん)監督を招いて、殺処分される犬猫の現状や映画の内容について、メンバーを交えたトークショーも行います。

また「まだ間にあうからプロジェクト」が手掛ける音楽のミニコンサートも実施。
「愛と平和」をテーマに音楽活動を続ける男性デュオ「NAGS(ナッグス)」の演奏をバックに、エンディング曲の「まだ間にあうから」はもちろん、“命を助けてもらった犬猫の感謝の気持ち”を歌にした新曲「ありがとう」も披露します。

その他、会場内には写真家、児玉小枝さんが撮りためた、死を待つ保健所の犬猫や里親が見つかった犬猫の写真パネル65枚も展示します。

本イベントの入場料は1000円です。
収益となる半分の500円は全て、チャリティCDと同様に、里親会などの現場で犬猫の保護活動をされている全国のボランティア団体に寄付します。

引っ越しの多いこの季節、飼い主から捨てられる犬猫も多いと聞きます。
改めて、犬猫の問題を広く知っていただければと思い、この時期に開催する運びとなりました。

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【背景】 犬猫 約16万匹が殺処分される日本のペット事情
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2013年9月の改正動物保護管理法といった新たな施策も行われ減少が期待されていますが、いまだ日本で殺処分される犬と猫は年間16万1867匹(2012年 環境省データ)にのぼります。

自治体により内容が異なりますが、ある動物愛護センター(保健所)では、「1日目の部屋」「2日目の部屋」というように柵に囲われた5つの小部屋に各20匹程の犬が収容されています。

引き取り手がみつからない場合、1日ごとに順序部屋を移り、「5日目の部屋」に送られた犬たちは、翌朝に処分されています。
時間がくると部屋奥の柵が自動的に開き、2m四方の鉄の箱の中で炭酸ガスを注入され窒息死します。
飼い主の勝手な都合やモラルの欠如などで失われる、あまりにも悲しい命です。

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